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赤外線連結LEDドライブ 制作メモ

表 前 表 右 表 後 表 左 裏 前 裏 右 裏 後
  • 発想
    • 連結LEDのドライブ基板を作る。外部からの赤外線通信を受けて シリアル通信に変換する。

  • 構想
    • リモコン用の受信モジュールを使う。送信はPIC12F1822のDSMで赤外LEDをドライブする。
    • 違う変調周波数に出来ないので、切り替え信号で送信モード、受信モードにする半2重通信とする。
    • 実際はディップスイッチを付け、送信専用基板、受信専用基板として使うことになる。

  • 実装についての考え
    • 12F1822、リモコン用受信モジュール。赤外LEDをつかう。
    • 電源は単4電池1本から5Vを作り 連結LED基板にも供給する。

  • 現状
    • プリント基板が出来上がり、プログラムも大体できている。部品もそろっている。なので、組立直前状態。
    • 1枚組み立てたのでCPUのプログラムを書き込んで動作をチェックする。連結LEDには5Vが供給されている。 連結LEDのリセットは出来るが、ドライブ基板のリセットが出来ない。ドライブ基板のプログラムでリセット端子が有効になっていなかったのでCONFIGを修正する。 セット動作が出来ない。ディップスイッチの2と3の両方をOFFにすれば、連結LEDのセットスイッチは出来たが、ドライブ基板のセットスイッチでは出来ない。接続が間違っていた。 CN1の4ピンに接続するはずが5ピンに接続されている。パターンカットしてジャンパーしたらドライブ基板でもセット動作が出来た。もう一枚組み立てて赤外線の動作を確認する。 簡単に送信側の入力信号をLOWにする程度のチェックでは 受信側のLEDが点灯するので基本的には動いているみたい。
    • シリアル通信(Windows XPのハイパーターミナル)の確認をした。1200BPS、2400BPSは正常に通信できたが、4800BPSでは 秋月の受信モジュールでは正常な物と化けた物とが半々ぐらいで、 aitendoの物では 受信できない。安全の為には 秋月の物を使って1200BPSが良さそう。
      (aitendoの物は2400BPSで連続で送った時、数10データ辺りで受信できなくなる。)
    • 連結LED基板に繋いでも表示できないので回路をよく見た結果、RXDとTXDを間違えていた。これを修整するためにカットとジャンパーをした。
    • 今度基板を作る時は大幅変更になる。
    • 通信距離は 発光部と受光部を対向させた場合 2mまで可能な事を確認した。(秋月受光部、aitendo赤外LED、1200BPS) それ以上は確認していない。

ホーム          カメラと写真        2015年9月21日更新 Taishi