NANDとNOTを使った学習用基板で、単四電池二本で動作します。 回路は NAND回路とNOT回路で作った 1ビットのDタイプフリップフロップです。 基板作成用ファイル(ガーバーファイル)は「Fusion PCB」に頼んだ時のファイルです。 部品表は基板部品の一覧表で、秋葉原等で購入出来る店の名前も入れてあります。 この基板は74HC14と74HC00で構成された1ビットのDタイプフリップフロップで Dタイプラッチを2段使った構成になっています。 スライドスイッチがD入力、押しボタンスイッチがクロックになります。出力はLEDで確認が出来ます。 理論的には 出力ポートなど多ビットのフリップフロップの元になります。 また、Qバー出力をD入力につなぐと分周器になり、押しボタンスイッチを押すごとにQとQバーのLEDが交互に点灯します。 マルチバイブレータの出力をクロックに入れると マルチバイブレータ出力の2倍の周期でLEDが点滅する事が解ります。 (現在の所 マルチバイブレータ出力は一番長い周期にしてください。短いと反応しません) 理論的には カスケードに接続するとバイナリーカウンターになります。 ※この基板は不具合が有った為、パターンカット2か所、ジャンパー2ヶ所の修正と 抵抗1個、コンデンサ1個の追加が有ります。 |
|||
*基板作成用ファイルは参考として見るに留め、 このファイルを使って基板を作る事はしないでください。 |