AVR ATmega328を使った2桁ニキシー管時計で、外部からの5V電源で動作します。 回路はCPUのポートに接続されたニキシー管ドライバでIN-12Bニキシー管2桁の表示を行い、 CPUのPWMとA/Dコンバータでニキシー管用の高圧を作成します。 このC言語のプログラムは 電源をON後、高圧が所定の電圧になると時計表示を始めます。表示方法は「時」、「分」、「0~9の連続表示」、「ブランク」を繰り返します。 通常は「時」と「分」ですが、タクトスイッチを一度短くクリックする毎に「月」と「日」、「年」の表示になります。 タクトスイッチを長く押して離すと時計の設定が出来、「年」、「月」、「日」、「時」、「分」の順にタクトスイッチを短くクリックする毎に変わります。 長く押すと連続して表示している値が変わりますので目的の値になったらスイッチを話します。 部品表は 基板部品の一覧表で、秋葉原等で購入出来る店の名前も入れてあります。 ニキシードライブをトランジスタで行う回路の実験をしたので、それ用のルーチンが入ったプログラムも作成しました。 (#define + 再コンパイルでトランジスタ用と74141用の両用)制作に関するメモを見てください。
制作に関するメモ