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MAMIYA-6
ブローニーフィルム(120)を使う 6x6版のカメラです。前面カバーのボタンを下に押してレンズを出します。左側のノブでフィルムを止まる所まで巻き上げると 1枚分の巻上げとシャッターチャージが同時に出来ます。 レリーズは軍艦部の右側に有ります。距離は背面のギヤを使って、レンズではなく、フィルムを前後に動かしてファインダー内の2重像で合わせます。その為か圧版の形態が特殊です。
仕舞う時は 襷のマミヤマークの部分をボディー側に押して前面カバーを戻します。 背面のファインダー左下のレバーをスライドさせると 巻上げが無制限に出来るようになっています。 距離目盛は窓が曇っていて値は良く見えませんが、シャッター、絞りを含め動作的には動いています。
*このカメラで写した事は無いのですが 持った感じはズッシリしていて 鉄の塊といった雰囲気でスタイルもゴツイです。
機構的に凝った造りの所が多いので 重くて大きいのでしょうか。
革張りが硬くなっていてぽろぽろ剥がれそうですが、動作は正常なようです。今でもフィルムを入れれば写せると思います。
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2014年6月22日更新
Taishi