PIC16F1936を使った8x8ドットLED表示用基板で、外部電源(DC5V)で動作します。 8x8ドット表示回路は8x8のLEDとシリアル通信のデータと2つの押しボタンスイッチが、CPUにに接続されています。 CPUはシリアル通信の数字データから予め指定した桁のデータを使い、8x8ドットLEDに表示します。ダイナミック表示でROWをコモンの考えで表示をします このC言語のプログラム(旧1)は リセット後の裏面2つLED点滅時にSETスイッチを押すと、指定場所、通信BPSの選択、デリミタの選択になり、 押していないとシリアル通信上のデータを表示します。 ディップスイッチの切り替えにより、アスキーコードの文字データと 1ドット毎のビットデータとして表示を行います。 その時のビットデータは最初が最上端左側4ビット、次が最上端右側4ビット、次が上から2番目左側4ビットの順で 最後が最下端右側4ビットのデータの最低16バイトになり、16進数表現の文字(’0’~’9’、’A’~’F’)でドットを指定します。 この基板は10枚まで左右方向に連結できますので最大横80x縦8ドットの表示が出来ます。[ビットデータ例 「8x8bitdata.txt」と その表示] 基板作成用ファイルは「Fusion PCB」に頼んだ時のガーバーファイルです。 部品表は 基板部品の一覧表で、秋葉原等で購入出来る店名も入れてあります。 制作に関するメモ プログラム(旧2)を変更して、以下の事を追加しました。
プログラムを変更して、8x8ドットLED内の表示位置設定を追加しました。 それに伴い、簡単な取説を変更しました。 *この表示基板用のフォントを作る為の治具プログラムとして、 ビットマップファイル(.BMP)からフォント用C言語ソースファイルを作るプログラムと 作ったフォントファイルを回転させるプログラムが有ります。 *この表示基板は 8x8ドットLED、コネクタ以外は表面実装ですので、 半田付けには少し熟練が必要です。 プログラムを書き込む時は、PICKIT3を連結用のピンヘッダに直接つなげ、 PICKIT3から電源を供給する設定にして書き込みます。 |
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*基板作成用ファイルは参考として見るに留め、 このファイルを使って基板を作る事はしないでください。 |