AVR Mega644を使ったシリアル通信モニターで、単三電池二本で動作します。 回路は LCD表示器、受信信号整形回路が有り、LCD表示、信号解析などをCPUが行います。 このC言語のプログラムは 電源をONすると 保存データが有る時は保存データを表示し、スタートボタンを押すとモニターを開始します。 動作に関しては取扱説明書を参照してください LCD表示器はパラレル制御の128x64ドットの物(TG12864E-01XWBV)を使っています。 受信信号整形回路はRS232C信号をCMOSシュミット回路で入力し、その出力をCPUのシリアル受信信号とします。 切り替えにより、TTL(5V)レベルのシリアル信号も入力する事が出来ます。通常、TTLレベル信号を使う時はCN−1コネクタの4番ピン(VCC)は相手方には接続しないで下さい。 シュミット回路ICの74HC14を74HCT14に変更しますと3.3V系の信号も入力できますが、RS232C信号の時のノイズマージンが減ります。 |