ATmega328を使った江戸時代の時刻をLCDで表示する時計で、CR2477電池で動作します。 回路は グラフィックLCD表示器、CPUで、LCD表示、時計機能、時刻計算などをCPUが行います。 このC言語のプログラムは 電源をONすると 時刻設定をを行ってから、現在の時刻(江戸時代の時刻表示)をLCDに表示します。 動作に関しては取扱説明書を参照してください CPUはAVR ATmega328の表面実装品で 他の抵抗、コンデンサ、ダイオード、トランジスタも表面実装品を使います。 LCD表示器は現在の時刻表示と時刻設定に使います。 江戸時代の時刻に関しては 小説「大江戸神仙伝」などで書かれている不定時法の説明から 現在の時刻、日時(グレゴリオ暦)を元に計算をしています。 電池は 通常の使い方で 約1年間使える予定です。 連続試験で2017年12月17日から2018年12月17日まで無事動作が確認出来、時刻の誤差は5分以内に収まっています。 2019年2月15日に表示が消えているのに気が付きました。(電池電圧が2.29V)一ヶ月前辺りから表示が薄くなっていましたので、一年毎に電池交換が必要みたいです。
制作に関するメモ