- 2019年3月25日
CPU回り、ドライバー関係の部品を表面実装にして回路図を書き直した。
- 2019年4月16日
ニキシー管ドライブICでネオン管を点灯させられるかの実験を行う必要がある。
- 2019年4月18日
ニキシー管ドライブICでネオン管をうまく点灯するには 60Vツェナーダイオード+100kΩを直列に入れればよい。
60Vツェナーダイオードを入れないとOFFの時に暗いが点灯してしまう。100kΩは明るさによって調整が必要になる。
60Vツェナーダイオードの替りにもう一つネオン管を入れてもうまく点灯できる。その時は60Vツェナーダイオードの時よりは
暗くなるので100kΩを小さくする必要が有るだろう。両方ともダイナミック表示で確認をした。
ネオン管はINS-1、60Vツェナーダイオードは型式不明(RSか、aitendoか、どちらかで数年前に購入したはず)
コロンみたいに2つペアで表示するなら2つのINS-1を直列にすればよいが、一つの方が良い時は60Vツェナーダイオードに
なるだろう
- 2019年6月10日
ニキシー管基板とCPU基板を二段重ねにした設計で進めているが、ニキシー管基板のパターンが苦しい。
- 2019年11月10日
沿面距離は有る程度無視で 基板を作り始める。
- 2019年11月24日
基板は出来た。部品定数の位置はまだ決まらない。
アクリルの図面も 一緒に書き込んだ。DXFにする時は別ファイルにする必要が有る。
- 2019年11月25日
回路図、基板図、
アクリル加工図が出来た。
Elecrowに頼むための圧縮したガーバーファイルと
アクリル加工用の圧縮したdxfファイルも出来た。
基板は1.0mm厚、アクリルは5mm厚の予定
- 2019年11月26日
Elecrowに基板とアクリルを頼んだ。以前と画面、操作が違っていたので ごたごたと 何度かメールのやり取りをして注文で来た。
Paypal画面から戻っての画面で「PLACE ORDER」ボタンを見落としていた。これを押さないと最終的な注文になっていなかった。
夜になってしまったので 明日発注と同じだろう。
- 2019年12月4日
Elecrowから注文品を発送したとのメールが昼頃来たが、もうすでに日本に着いて、佐川急便に渡されていた。いつもながらOSCは速い。
多分、明日には受け取れるだろう。
- 2019年12月5日
佐川急便で夕方に プリント基板(ウラ、オモテ)、
アクリル加工板が届いた。
- 2019年12月7日
プリント基板を切り離す時に気が付いた。つなぎの部分の幅が3mmになっている。頭の中では2mmの筈だった。
切り離すのが少し難しくなるかと思ったが、3Φのドリルを使えば結果的には問題は無かった。
アクリルの切り離しは難しい。厚みが有るので真っすぐに2mmの穴を開けるのが難しい。返って0.5mm位で繋いでいた所に方が
簡単に手で割れてよかった。但し繋ぎを全て0.5mmにした時に加工をしてもらえるのかどうか。加工が難しそう。
今の所 物理的な問題は出ていない。部品を取り付けた時に当たるとか、格好が悪いとかはこれからの問題になる。
なるべく早く コネクタ、スペーサー、アクリルパイプを手に入れなければならない。
- 2019年12月9日
部品表を作った。
コネクタとスペーサーは廣杉計器に頼んだ。
2Mx3低頭ねじはウィルコに頼んだ。
アクリルパイプは「はざいや」に買いに行った。50Φのパイプを長さ270mmに切ってもらった。
- 2019年12月10日
コネクタ、スペーサー、2Mx3低頭ねじは今日届いた。
今日、不足の電気部品をマルツとRSに頼んだ。
- 2019年12月11日
RSに頼んだ部品は 今日届いた。
- 2019年12月14日
マルツに頼んだ部品は 取り寄せ品が有ったので 今日届いた。
- 2019年12月18日
側面用アクリル(左、右)と
基板取り付け用アクリルに 穴を開け、2Mのタップを切った。
- 2019年12月29日
上側基板の組立はニキシー管、ネオン管、下基板との接続用コネクタ以外は完了した。(ウラ、オモテ)
動作も5V出力と190V出力は確認した。
下基板のU5、U7(K155ID1)にはソケットを使わない事にする。(パイプに当たる)
- 2019年12月30日
下側基板も組み立てた。
上下基板ともコネクタを取り付け上下基板を接続した。(ウラ、オモテ)
下基板の緑LEDが点灯する事は確認した。
組立時気が付いた事
今はスペーサーに両凹を使っているが、片凸を使った方がガイドになるので組み立てやすいだろう。
CR1220ケースのパターンは間隔方向外側に0.5mmずつ位伸ばしたい。それとシルク印刷に+-がはっきり分かるようにマイナス端子の絵を入れたい
接続用のコネクタが5個は多すぎる。微妙な位置合わせに苦労する。出来れば一つに、せめて三つぐらいにしたい。
上側基板の接続用コネクタのシルクが実際に取り付ける面と逆の上側に描かれている。裏面に描きたい。
CN7,8 CN11、12 CN13、14のシルクにヘッダーかソケットの種類を描きたい。
- 2020年1月4日
以前のIN-17の15桁のプログラムを入れて、赤LEDが点滅する事を確認した。CPUは動いている様だ。
- 2020年1月12日
IN-17とINS-1を取り付けた。
U3のNJM2360のICソケットがIN-17と干渉する。取りあえずIN-17の下のスペーサーを少し削った。本来はICソケットを止めるべきだろう。
電源を入れるとニキシー管は表示できたが、年月日時分秒の場所はずれているみたい。
今、入っているのは 以前の基板用のプログラムなので仕方がない。INS-1も一つは点灯している。
ハード的にはこれで大体良い様な気がする。以後はプログラムを作りながらハードのチェックをする事になる
- 2020年1月13日
組み立てた基板をパイプの中に取り付けた。
動作した時の温度上昇が心配だが、対策は側板に穴を開けるぐらいしかないだろう。
- 2020年1月18日
プログラムをこのハードに合わせて修正をした。毎正時のアニメーションで秒下桁の表示をやっていない。まだ原因がわからない。
その他は動いているみたいだが、赤外線での操作が安定しない。
- 2020年1月19日
毎正時のアニメーションの不具合は、ループが最後の桁までやっていなかった。
赤外線の件は、BPSを合わせれば ほぼ動作はOKになる。
たまに動かないことが有るが、どうも受光器の問題か、取り付け位置の問題か、指向性が以前の物より有るみたいな感じを受ける。
正面から操作をすれば6畳の端からでも動作はするので基本的には良しとする。
- 2020年1月20日
曜日(ネオン)を薄く点けたいが、ちらつきになってしまう。
割込み周期を500uSから250uSにしてもちらつきが速くなるだけで 解決にはならない。
- 2020年1月21日
曜日(ネオン)を薄く点灯する方法が見つからないが、
割込み周期を250uSにし、各ネオンもニキシーと同じ一つと考えて点灯させる。
その時のONしている時間を通常のニキシーより短くしたら暗くなるのではないか?
ニキシーは3/4点灯しているので、1/4ではどうだろうか? 明日以降試してみる事にする
- 2020年1月22日
全点灯を7個別々の周期でなく、2つ同時に点灯する様にして4回の割込みにして、
なお且つ、割込み周期を短く(100uS)すると、ちらつきは微妙にあるが、薄く点灯の感じになる。
しかし、この時はネオン管その物の微妙なちらつきが気になってくる。
薄く全点灯で曜日位置をわからせるのは無理みたい。タイトルを書く方式にして、全点灯は無にしたい。
現状まだ コードは残っていて全点灯はしている
赤外線の件だが どうも動作が安定しない。赤外線を出していないのにデータが取れたみたいなLEDの表示が有ったり、
LEDが点灯しっぱなしになっていたりと安定しない。波形を確認する必要が有るだろう。
蛍光灯の影響かと思ったが、真っ暗にしてもLEDが点灯しているので蛍光灯ではないだろう。
- 2020年1月23日
赤外線の出力をオシロで見た。パラパラをLowの信号が出ている。
受光体の所を指で覆うと殆ど出なくなるが、ちょっとでも指を話すとLowがパラパラ出る。
受光体が壊れているのかもしれないので交換をしてみたい。
-->交換してみたが同じようなLEDの光り方をする。なので受光体が壊れていた訳ではない。
今回新しくSANYOの素子を使ってみたのだが、その問題かもしれない。(データシートでは12Vを推奨するような感じ)
今まで使っていた物に交換してみる。
-->OSRB38C9AA(秋月)にしたら問題なく、リモコンで操作が出来た。
SANYOがダメみたい。フィルターが弱いか、周囲のノイズに弱いのかはわからないが、使えないと言う結論になる。
取り付け場所をどこにするか? 今と同じか、ニキシー管に挟まれたところにするか?
-->この素子の足はニキシー管に挟まれた所のパターンに合っているのでそこに付けるのが良さそうだが、
それには付随して その横のヘッダーを裏に付ける必要が有る。
しかし ニキシー管に挟まれたていてはんだ付けが無理なので、
今 SANYOが付いている所に半田付けをして、パターンカットとジャンパーで処理をした。
- 2020年1月26日
曜日が日曜になると 水曜と土曜のネオンがチラチラと点灯する。(結構連続っぽい時もある)。ソースコードを見た限り大丈夫だと思うが、
IC、トランジスタの切り替えが遅いとダメかもしれないが、数ステップは有るので多分大丈夫。
そうなると、ハード的に信号が漏れているか? 放電電圧以上が残るか?
-->ツェナーダイオードの電圧を上げてみるか、抵抗を大きくして電圧降下を多くするかになる。
75Vと82Vツェナーはマルツに頼んだ。150kΩ抵抗も頼んだ。220kΩは手持ちが有るのでこれで取りあえず試すつもり。
点灯するとわかったのは「2020年01月26日01時25分」で秒が変わるとちらつきも少し変わるみたい。
- 2020年1月27日
「曜日が日曜になると 水曜と土曜のネオンがチラチラと点灯する」件
-->100kΩを220kΩに変更したがちょっと暗くなったかもしれないが、水曜と土曜は点灯する(ちらつく)
抵抗ではダメだった。ツェナーでどうなるか?
リークかもしれないので、桁選択の190V辺りのフラックスを取ったが、変化ない。
もう一度ソフトかもしれないという観点から追う必要が有りそう。
現在高圧は180Vだが、これだと秒の下桁が「5」の時はいつも点灯しない。
170Vでも190Vでも水曜と土曜は点灯し、秒の下桁が「5」でも点灯する。とするとソフトとは言い切れない。ツェナーを変えてもダメかもしれない。
- 2020年1月28日
「曜日が日曜になると 水曜と土曜のネオンがチラチラと点灯する」件
-->オシロで155のドライブ波形を見た。
日曜日表示時の土曜の波形は電圧が低くて二段になっている。初め約38Vで約62Vになる。
土曜は点灯している。ニキシーの所は低くても約70V。
金曜日表示時の日曜は約44V(低い所で)、土曜は約26V(低い所で)になっている。これでも両方とも点灯はしていない。
電圧が低いからと言って必ずしも点灯するとは限らないだろう。
今回測ったのはカソード電圧になるが、その時のアノード電圧を測らないと点灯するかどうか決められないだろう。
電位差が60V位以上だったら点灯するだろう。
- 2020年1月29日
「曜日が日曜になると 水曜と土曜のネオンがチラチラと点灯する」件
-->タイマー割込みが100uSになっていた。これを元の500uSに戻したら、状況が変わった。今の所変な点灯が続く事は無いみたい。
但し、時間設定の時はちょっとおかしな曜日表示が出た。点滅に合わせて水曜と土曜が点滅した。
- 2020年1月30日
「曜日が日曜になると 水曜と土曜のネオンがチラチラと点灯する」件
-->やはり おかしな曜日表示は起きる。条件が違うのと、頻度がすくなくなったみたい。
「タイトルを書く方式にして、全点灯はなしにする」
-->年月日時分秒、曜日のタイトル(上から、
横から)をニキシー管の上下に付けた。
- 2020年2月1日
マルツに頼んで置いたツェナー75Vと82Vが来た。取りあえず82Vを付けるつもり
赤外の動きがおかしい。データが来るみたいに赤LEDが点灯する。表示は変わらない。本当にリモコンを操作した時も赤LEDは点灯するが
表示が変わらない時が多い。10kΩでプルアップをしても変わらない。オシロで確認する必要が有るだろう。
- 2020年2月2日
ツェナーを62Vから82Vに交換した(2つ共)が、状況に変化なし。日曜の時に日曜だけでなく、水曜と土曜も点灯(点滅)する。
赤外線の動きがおかしい事とネオンの点灯(点滅)とは関係ないと思う。
赤外線受光器の出力を外せば、赤LEDは点滅しなくなるが、ネオンは同じように点灯(点滅)するので。
- 2020年2月4日
赤外線の動きがおかしい。オシロで見ると最下桁に6を表示すると赤外線の出力に6の信号と同じ様なタイミングの信号が乗る。
正確に時間を見ると 赤外出力のH->Lは6の信号から300uS遅れ、L->Hは260uS遅れている。
なぜだかわからない。1uSとか言うならトランジスタの遅れとかが考えられるがこんなに遅れるのがわからない。
テスターで当たってみても、直接くっついている様な抵抗値にはなっていない。
- 2020年2月6日
赤外線の動きに関して色々試した所、今の場所を止め、裏の基板のCPUに近い所に受光器を写した所、
問題なく赤外線の操作ができるようになった。推測するにパターンが長い為 途中でダイナミック表示のパルス信号が
信号線、電源線に悪さをしたのではないかと考えられる。
-->実験した場所に受光器を付けるのが良いが、パイプ内に実装できない。
CPUの基板に付けて、表示基板に穴を開けるようにした。
(上から、横から、裏から)
前よりは良いみたいだが、まだちょっと動作が安定しない。取りあえずこのまま
- 2020年2月10日
現状のままで通常の使用は出来そうなので 不具合はそのままとしてアップロードする予定