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IN-14(ИН-14)4桁 制作メモ


  • 発想 2016年9月15日
    • 4桁のニキシー管時計をIN-2で作ったが、サイドビューのニキシー管でも作ってみたいと思った。

  • 構想 2016年5月26日
    • 9月15日
      基本は4桁のIN-2ニキシー管時計で ドライブ基板の上に重ねる構造にする。
    • 10月25日
      見た目から ドライブ基板と表示基板は分離しないで一体にして 95x72の基板にする。上下を挟むアクリルに秋月の物を使う。

  • 実装についての考え
    • 9月15日
      IN-14はドットが左右に有るのでそれのドライブの為、ドライブ回路も変更しないとダメだろう。
    • 10月25日
      ドライブ基板と表示基板は分離しないで一体にする。
    • 11月1日
      回路を six_nixie_clock_drive と合わせ、A/Dのみ変更した。

  • 現状
    • 10月1日
      IN-14を6本注文した
    • 10月14日
      IN-14が来た。内一本が不良だが4本使いなので良しとする
      190V、アノード抵抗22kΩでこんな表示になる数字の7数字の5
    • 10月29日
      回路図基板図を書いた。この回路でバラックを組み、動作を確認したら注文するつもり
    • 11月1日
      基本的な動作は確認した。左側ドットドライブは除く。
    • 11月2日
      基板を Elecrow に注文した
    • 11月8日
      基板()が来た。土日が入ったのに速い
    • 11月27日
      基板を組み立てた。ニキシー管は点灯するが表示が全て点灯するみたいでおかしい。
      何となく1秒間隔で点滅している所が有るみたいなので1秒割り込みは良いみたい。
    • 11月28日
      どの桁も6が点灯しっぱなしで、7が点灯しない。チェックのルーチンでは0~5、8と9は6と一緒に点灯している。 テスターで当たった限りでは K6もK7も GNDには落ちていない。ニキシードライバを交換しても同じ。180Vにしても少し暗くなるだけで同じ。オシロで波形を見ないとダメだろう
    • 11月29日
      最上位を「1」にして 最上位の選択信号で同期してオシロで見ると ドライバー(デコーダー)の入力で D0だけHでD1,2,3はLなのでCPUからのデータは良い。 でも ドライバー出力のK6の所はLow(0.6V位)になっている。トランジスタで落とされている感じ? ドライバーのK6の足を上げても ニキシー管のK6はLowになっている。 CPUからの独立コロン用の線(27ピン)が ニキシー管の8ピン(K6)に重なっている。チェックでエラーになっているが、見落としたか、最終のチェックを忘れたか、だろう。 ニキシー管8ピンに重なっている所のパターンを切りジャンパーをしたら ニキシー管の表示は出来た。200Vにすると少し左側の管に表示が漏れるが、その管が消えている時にうっすらわかる程度で 何かの表示が有ればわからない程度なので取りあえず200Vとする。必要なら少し電圧を落とせばよいだろう。  CPUの27ピンは壊れていないか? いまは独立コロンを表示していないのでわからない。 時計動作も良い。設定も出来、進んでいる。バックアップも電源OFFしてしばらくしてONした時 進んでいるので良いだろう。
    • 12月2日
      CPUの27ピンは壊れていなかった。 左小数点が表示しない問題は プログラム上でそのビットの設定を入力にしている所が有った。(流用したソースの変更洩れ)
      スモークアクリルと白色アクリルで挟んだ。
    • 12月30日
      管の上に透明アクリルの屋根を付けました。

  • 参考資料
    • ガーバーファイル
      基板に関してはこのファイルを直接使う事は止めてください。なお、基板(生基板)は 現在の手持ち分に限り 無料で差上げます。 こちら連絡先へメールをお送り下さい。

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