|
|
|
- 発想 2016年8月18日
- 構想 2016年8月18日
- 8月18日
DC5V又は12Vの電源で6E1Pの動作が分かる物を作る。羽根(明るい所)が開いたり閉じたりすれば良い。CPUを使わなくて動けば良い
- 実装についての考え
- 8月18日
色々なサイトで回路を見ると何となく、どの様な回路にすればわかり始めた。
基本的に三極管なので プレートに高圧(200V位?)かけ、グリッドにマイナスを掛け、そのマイナス電位を変化させれば羽根が動くみたい。
放電管と違ってプレート電流はそれなりに流れるので 高圧を作る所は大きくなりそう(1mAぐらいで済めば楽なのだが)。
グリッド電流は殆ど流れないはずなのでマイナスを作るIC7666?で も良いかも。
マイナスが5vまでで良ければ カソードを5Vにしてしまえば 0~5Vで制御できる。
マイナスが12Vまでなら まず出来るはずだから 高圧を作る一次側を12Vにして、カソードを12Vまで上げてしまっても良いと思う。
- 8月19日
半固定抵抗を回すと羽根が動くようなものを考える。
- 8月20日
高圧だけ作って後は外部電源を使うような簡単な物を作って確認してみる。
- 8月21日
ヒーター電源を別に作らず、+12Vから抵抗でドロップさせる。2W位食うので2W抵抗ではちょっと怖い。なので3W20Ωか2W10Ω2本か1W5Ω4本で考える。
6e3pも同じピン配置なので動かしてみたい。
- 現状
- 8月18日
まだ 頭の中だけ
- 8月19日
取りあえず 回路図と基板図を書いてみた。
- 8月20日
外部電源(+6V、0V、-6V)を使う回路図と基板図を書いてみた。
- 8月21日
ユニバーサル基板で作って 3つの6E1Pの動作は確認した。
カソードに対してグリッド電圧が -12Vで一番羽根が開く。-5Vで中ぐらい。0Vで一番狭く棒みたいになる。(グリッド電圧 対 羽根)
リニアな開き方では無いので 0V~-8V位の範囲で良いだろう。
電流はー6Vが300から400mA、+6Vがばらつくが多くても100mAは行かない。
真空管なので羽根が表示されるまで時間がかかろ(10秒以上)
ヒーター電源を抵抗でドロップさせれば簡単に出来そうで しかも単電源で良いのだが
2W近く熱になるので面白くないが、そもそも管の動作確認だけなのだからそれで良いのだろう。
- 8月26日
動作確認の回路、基板は出来るだろうが、このマジックアイをどの様な完成品として仕上げるかは まだ考えが浮かばない
- 9月2日
基板をデカトロン、ニキシー管時計と一緒に頼んだ。
- 9月7日
基板が到着した。速い。以前は頼んでから1か月位と思ってその間に部品を頼むか、出かけるついでに秋葉原で買うかなどを考えていたが、1週間もしないで出来上がってしまった。
土日を入れてこの速さは驚く。まだ組立の準備が出来ていない。
- 9月10日
組み立てて動作を確認した。高圧の電解コンデンサを頼み忘れたので 手持ちの250Vのコンデンサを使い、230Vで動作確認した。MT管ソケットのライブラリーが間違っていて
マジックアイが正面を向かず、36°程右を向いてしまった。電源入力のプラグと羽根を動かすボリウムが近すぎて回しにくい。
これは マジックアイの動作確認が出来れば良いので基板の再度作成は行わない。が、ライブラリーと基板図は変更しておきたい。
- 9月13日
450Vコンデンサに交換し、250Vで動作を確認した。アングルの電源プラグとツマミを付けて使い勝手が良くなった事を確認した。
- 10月1日
6e3pを頼んだ。
- 10月13日
6e3pが来た。
- 10月14日
実験的にボリウムの替りに三角波を入れる基板を追加し、6e3p用ソケットも追加して6e3pを付けました。
自動で羽根が動きます。
アクリルのBOXに入れてみました。(ボリウム面は板無しです)
- 参考資料
-
基板(ガーバーファイル)
基板に関しては参考に留め、このファイルを直接使う事は止めてください。なお、基板(生基板)は 現在の手持ち分に限り 無料で差上げます。
こちらへメールをお送り下さい。
|