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テレビ用リモコン 制作メモ


基板表 基板裏 回路図 基板図 スイッチ2個追加 直接駆動TSAL6200 直接駆動OSI5FU3A11C 2SC1815駆動TSAL6200 2SC1815駆動に変更 2SC1815駆動TSAL6400 回路図 合成した基板図 大きいスイッチの回路図 大きいスイッチの合成した基板図 荷物 段ボール箱 基板10枚 基板表 基板裏 リモコン基板表 リモコン基板裏 穴あけ治具表 穴あけ治具裏 全体 上面 前面 側面 治具注意 5個所の下穴 電池ケース加工 部品半田付け済表面 部品半田付け済裏面 ケースに入れてスイッチが動かせる スイッチ部分をざぐる ケースに基板を取付 ケースを組立 LEDの感じ 完成 I/O、シーリングライト用表 I/O、シーリングライト用裏 I/O、シーリングライト用全体 I/O、シーリングライト用と東芝TV用 I/O、シーリングライト用、東芝エアコン用
  • 発想 2021年1月1日
    • テレビのリモコンの動きがどうもよくない。スイッチがへたったのか ぐりぐりしたり、ギューっとしないと電源が入らない。 電源、チャンネル上下、音量上下だけで良いから 簡単にできないか。

  • 構想 2021年1月1日
    • 1月1日

      ニキシー管用のリモコンを元にスイッチが5つあれば 38kHzでコードを送れば出来るはず。 回路的にはほとんど同じでスイッチを追加すれば良いはず。

    • 2022年11月6日

      NECシーリングライトと東芝エアコン(暖房ON18度、ON20度、ON22度)/OFF)の データを出すリモコンが欲しい。


  • 実装についての考え
    • 1月1日

      回路的にはニキシー管用リモコンの回路を流用して、スイッチを5個にすれば良いはず。 12LF1822なので8ピンIC。内3ピンは電源、GND、赤外LED出力信号で決まり。 残りは5ピンだが 今はリセットを使っているので 4ピンしかスイッチに出来ない。リセットを止める事にする。 ニキシー管用リモコン基板を使って実験をしながら、やりたい。

      インターネットでコードが出ていた。
            リーダコード 9ms 4.5ms
            カスタムコード・データコード
            データコードの2バイト目は、1バイト目のデータをビット反転したものである。
           
                    カスタムコード データコード
                    1Byte 2Byte 1Byte 2Byte
            電源     02h FDh 48h B7h
            入力切替   02h FDh F0h 0Fh
            ブロードバンド 02h FDh A4h 5Bh
            今すぐニュース 02h 7Dh 94h 6Bh
            二画面     02h FDh 94h 6Bh
            地デジ     02h FDh 5Eh A1h
            BS       02h FDh 3Eh C1h
            CS       02h FDh BEh 41h
            1        02h FDh 80h 7Fh
            2        02h FDh 40h BFh
            3        02h FDh C0h 3Fh
            4        02h FDh 20h DFh
            5        02h FDh A0h 5Fh
            6        02h FDh 60h 9Fh
            7        02h FDh E0h 1Fh
            8        02h FDh 10h EFh
            9        02h FDh 90h 6Fh
            10       02h FDh 50h AFh
            11       02h FDh D0h 2Fh
            12       02h FDh 30h CFh
            チャンネル+  02h FDh D8h 27h
            チャンネル- 02h FDh F8h 07h
            画面表示   02h FDh 38h C7h
            消音      02h FDh 08h F7h
            クイック    02h FDh E4h 1Bh
            音量+     02h FDh 58h A7h
            音量-     02h FDh 78h 87h
            決定      02h FDh BCh 43h
            ↑       02h FDh 7Ch 83h
            ↓       02h FDh FCh 03h
            ←       02h FDh FAh 05h
            →       02h FDh DAh 25h
                    02h 7Dh 04h FBh
                    02h 7Dh 84h 7Bh
                    02h 7Dh 44h BBh
                    02h 7Dh C4h 3Bh
            レグザリンク 02h 7Dh 2Ch D3h
            番組表     02h FDh 76h 89h
            戻る      02h FDh DCh 23h
            終了      02h FDh 3Ch C3h
            青       02h FDh CEh 31h
            赤       02h FDh 2Eh D1h
            緑       02h FDh AEh 51h
            黄       02h FDh 6Eh 91h
            データ     C2h 3Dh 28h D7h
            録画リスト   02h 7Dh 14h EBh
            ミニ番組表   02h FDh EEh 11h
                    02h 7Dh 34h CBh
                   02h 7Dh B4h 4Bh
                   02h 7Dh 74h 8Bh
                    02h 7Dh E4h 1Bh
                    02h 7Dh D4h 2Bh
                    02h FDh 0Ah F5h
                    02h 7Dh 64h 9Bh
            録画      02h FDh 61h 9Eh
            地アナ     02h FDh DEh 21h
            CH番号入力   02h FDh 06h F9h
            番組説明    02h FDh 8Eh 71h
            設定メニュー  02h FDh 0Bh F4h
            画面サイズ   02h FDh D4h 2Bh
            字幕      C2h 3Dh 4Ah B5h
            音声切り替え  02h FDh C8h 37h

    • 1月2日

      ニキシー管用をコピーしてTV用を作る事にする。信号の出し方を見ると時間などをソフトで決めているので 周辺モジュールの設定などはいじらずに 単純にソース上の時間間隔、データ等を変更すれば、コードを出す事出来そうな気がする。 但し、スイッチの追加に関してはハードも周辺モジュールの設定変更も必要だろう。
      最初は簡単なコードを出す事から始める事になるだろう。

    • 1月17日

      赤外LEDのドライブにトランジスタを使う実験(1月16日)をした結果、十分に使えるレベルだと判断したので、2SC2712を使ったトランジスタドライブにする。 但し、電流制限抵抗は100Ωを4つパラにして、実際の使い勝手で数を決めたい。(100Ω4つなら25Ω)
      回路図の変更とは電源パスコンを100uFを3つに、赤外LEDのドライブを2SC2712にする。

    • 2022年11月6日

      NECシーリングライトと東芝エアコン(暖房ON18度、ON20度、ON22度)/OFF)の データを出すリモコンはが欲しい。
      ハードはI/OデータのリモコンとNECシーリングライトと東芝エアコン(暖房ON/OFF)の物を使い、 プログラムを書きける事にする。
      I/Oデータのリモコンは別にあるのでこれに入っていなくても良いだろう。


  • 現状
    • 1月1日

      実験用に ニキシー管用リモコン基板を1枚組み立ててた。 (

    • 1月2日

      ニキシー管用リモコンプログラム(プロジェクト)をコピーしてTV用プログラムのプロジェクトを作った。

    • 1月3日

      プログラムは書いた。コンパイル、リンクまでは出来たが、まだ書き込んでいない。

    • 1月4日

      CPUに書き込んだ。テレビが反応しない。電源ON/OFFする筈だが、ダメ。何かデータは出しているみたい。
      デジカメで見てみると 電源ON/OFFは赤外線LEDが点灯しっぱなし。
      -->DSMを無効にするタイミングが間違っていた。直したら 一瞬光って消えるようになった
      データは分からないので赤外線受光器か、LEDの所をオシロで見た方が良さそう。
      -->LEDの所を見た。38kHzは37.9kHzなのでそこはOK。
         38kHzのONとOFFが逆になっているので直したらそれらしい波形が出ているが動かない。 オシロで見ると 初めにリーダー部分として 9.1mS38kHzON、4.5mS38kHzOFF その後から データ部分が 01000000、10111111、00011011、11100100、(D0-->D7の並び) その後に トレーラ部分が 0.56mS38kHzON、22mS38kHzOFFになっている。 波形としては良いと思う(Ch-UP が思った通りに出ている)
      なぜ動かないのかわからない。本当のリモコン波形と比較する必要が有るだろう。

    • 1月5日

      赤外線受光器で見た。(出力にLEDを付けたので目視)
      -->オシロでは見ていないが、本物は押している間データが出ている(一発だけではない)。 押しっぱなしコードかな? これが必要なのかも。オシロでデータを見ないとわからない

      -->オシロで見た。送信データの送り順が違っていた。今のプログラムではD0(LSB)から出していたが、 D7(MSB)から出さないと 今のデータでは合わない。 データ部の次のトレーラー部はOFFが40msになっている。 それと押しっぱなしの時は 押しっぱなしコード(リーダー部+トレーラー部のみ)を約108mS周期で出している。 トレーラー部のOFF時間を95msにすると大体合う。

    • 1月6日

      プログラムを修正した。 D7から送信に変更し、トレーラー部のOFF時間を40mSに変更し、押しっぱなしの処理(リピート出力)を追加した。 実際のテレビで 電源ON/OFFと チェンネル-アップが出来た。

      後は LEDの替りにスイッチを2つ追加して、その処理と、 今はリセットスイッチになっている物を普通に入力にしてその処理を追加する必要が有る

      スイッチ追加は迄していないが、プログラムは変更した。(追加する2つのスイッチの所はコメントアウトして有る)コンパイルまでは通った。

    • 1月7日

      スイッチを追加していないので、RA3(旧リセット)を普通の入力にしたプログラムで動作は確認した。 スイッチを追加してから RA4とRA5を生かしたプログラムを作り、書き込み、動作確認の予定。

      スイッチを追加した。5個のスイッチに対するテレビの動作は確認した。(OK) 赤外線LEDのON信号に並列に赤LEDと抵抗(2.2kΩ)を追加した。暗いが微かに点滅している事は確認できた。 プログラムは良しとする

      後は 回路図作成、部品選定、基板実装になる。

    • 1月8日

      回路図基板図は書いた。 スイッチは「SKRGALD010(アルプス)」を使う事にした。

      後は ケースに穴を開ける時のジグを基板図を基に 基板として作りたいので基板図に合成をしたい。

    • 1月10日

      取りあえず作った実験基板を動かして気づいた点は 指向性が強いのでちょっと向きが変わるとテレビが反応しない。 電池にCR2032を使い、PICの出力端子そのもので赤外LEDを駆動しているので 大きく改善する事は難しいと思う。 今は単純計算では30mA流している事になっているが、PICの出力はそんなに流せないし、 CR2032のそんなには流せない事になっているので、実際はどのくらいかわからないが、30mAは流れていないと思う。 駆動をトランジスタにすれば電流は取れると思うが、CR2032は電流が取れないので期待薄だと思う。 指向性のあまりない照射範囲の広いLEDに交換すれば少し良くなると思うが、 その分到達するパワーが落ちるので使用できる範囲がどの程度になる実験しないとわからない。
      ・電源のパスコンを大きくしてみる。
       -->100uFを3個追加してみる
           デジカメで見ると心持明るいような気がするが、
           実際の指向性に関しては変わった感じがない。距離に関してはわからない。
      ・赤外LEDを交換して照射範囲の広い物にする。
       -->TSAL6200にしてみるが1m離れるとダメになる(1/11)
      ・赤外LEDを効率の良い物にして同じ電流でも光出力の大きい物にする。
       -->TSAL6200にしてみるが1m離れるとダメになる(1/11)
      ・赤外LEDを順方向電圧の低い物にする。
       -->手持ちがない
      この程度かな....。
      まあ 今のままでも使えない事は無いので我慢をするのが一番早いが....。

    • 1月11日

      照射範囲の広い赤外LEDのTSAL6400をマルツに頼んだ。 手に入るまでは 多分1週間から10日位は掛かるだろう。
      赤外LEDをTSAL6200に交換した。デジカメで見ると確かに照射範囲は広いみたい。しかし、ちょっと暗い感じがする。 実際に動作も1m位までしか動作しないので実用にならない。もっと電流が流せればこのLEDが生かせるだろうが、今回はダメだった。
      TSAL6400も期待薄かも...。

      試しに3mm丸の「OSI5FU3A11C」を取り付けてみたら、元の5mm丸と同程度の感じで使える。取りあえずこれを使う事にしたい。 丸が小さければ、ケース加工も楽になるので。

    • 1月15日

      今日 マルツから大雪の影響で物流が遅れていて入荷が遅れている。なので出荷も遅れる旨のメールが来た。来週いっぱいで入るかな。

      電源にコンデンサを付けた事だし、赤外LEDのドライブをトランジスタにしてみるの良いかと思う。 2SC1815で実験をしたい。

    • 1月16日

      トランジスタを付ける前にオシロで波形を確認した。 結果は50Ω(100のパラ)の両端で300mV出ていたが、これだと6mAしか流れていない事になる。 12LF1822の出力端子ではHレベルが約1.5Vになっている。 と言う事はCPUからの電流が取れないと言う事になる。 その時の3V電源は大体3Vで39kHzの波形は乗っていない。 この様な状態ならばトランジスタを追加してもっと電流を流す事が可能だろう。

      2SC1815-GRでバラックで実験した。ベース抵抗4.7KΩ、電流制限抵抗33Ωとした。赤外LEDTSAL6200を使った。 33Ω両端の電位差は1.2Vなので約36mA流れている事になる。3V電源(電池)は約0.3V降下しているが、100uF3つの効果は有るのだろう。 実際の動作では2~3m弱位までは操作が出来たので、今の実際の使用環境ではほぼ問題が無い。
      スイッチを押さない時の動作電流は約7uA、押している時は平均で約5mA、 なのでCR2032(240mAh)でスイッチを押さなければ約3万4千時間(約3.9年)持つことになる。普通の使い方なら1年位は持つと思う。

    • 1月17日

      回路図は100uFを3個に変更し、赤外LEDの駆動方式をトランジスタ駆動(2SC2712GR)に変更した。基板図はまだ途中

      バラックで組んだ物を整理し、或る程度使えるようにした。これでまた使ってみて具合を試す事にする。

    • 1月19日

      今日 マルツから赤外LED(TSAL6400)が届いた。交換して動作を確認した。 TSAL6400は照射角度が広くて、距離も取れる。 デジカメで見ても明るく見える。 赤外LEDの交換だけで、後は同じ回路なのに格段に使い勝手が良くなった。

    • 1月22日

      回路図に「リモコンデータの表示と出力の基板図」を2枚目に追加し、 基板図に「ジグの図面」と「リモコンデータの表示と出力の基板図」を合成した。

    • 1月23日

      ガーバーファイルも出来た。

    • 1月28日

      使い勝手を考えると電源ボタンは大きくしたい。そしてちょっと押しにくくしたい。 そうなると 以前のニキシー時計用の大きな丸スイッチが使えると良い様な感じなので 基板図を再検討したい。 取りあえず eagleの別プロジェクト("remote_for_tv2")にコピーした。
      大きな丸スイッチにしても平面的には入りそう。但し書き込みコネクタを入れる所が見つからない(スペースがない) それと立体的に見ると大きな丸スイッチの枠が天井にぶつかるが、 表面に飛び出るほどでは無いので、内側を1mm位ザグって天井を薄くする必要が有る。

    • 1月29日

      真ん中に大きな丸スイッチ「JF-15CKCBNP2(フジソク)」を使う事にした。
      回路図と、 この基板図と「ジグの図面」と「リモコンデータの表示と出力の基板図」を合成した物を書いた。 ガーバーファイルも出来た。
      この大きな丸スイッチの物を作る予定。

    • 6月15日

      部品表を作った

    • 2021年6月16日

      他のデカトロンスピナー、ニキシー管チェッカー、Z563m時計用アクリルと一緒に、基板をelecrowに注文した

    • 2021年6月25日

      昼頃、佐川で荷物が届いた。いつもながらOCSは速い。
      中を見たら、段ボール箱が有り、 その中の基板は全て10枚づつ有った。デカトロンのだけ10枚で頼んだのだが、 他の基板も10枚になっていた。 まあ 値段は同じか。

    • 2021年6月26日

      一枚の基板は、テレビ用リモコンと、リモコン信号の表示と出力 の2種類の基板がくっついている。 (

    • 2021年7月4日

      基板を切り離して 必要な基板だけにした。
      リモコン基板表リモコン基板裏穴あけ治具表穴あけ治具裏

    • 2021年7月5日

      デカトロンスピナー、ニキシーチェッカーと一緒に、不足部品を注文した

    • 2021年7月6日

      穴あけ治具を組み立てた。11mm高の絶縁スペーサー(AS-2011)に0.3mm厚の絶縁ワッシャーを入れて、2枚の基板で挟む高さを微調整した。
      全体上面前面側面

      千石に頼んだ部品(タクトスイッチ)、RSに頼んだ部品の一部(モレックス、チップ抵抗)が入った。

    • 2021年7月7日

      ウィルコに頼んだ部品(ビス類)、廣杉計器に頼んだ部品(スペーサー、コネクタ)、秋月に頼んだ部品(B6B-ZR以外)が入った。 残りは マルツとRSの海外在庫品とJPセミコンのICになる。いつになるか?来週中には入るだろう。

    • 2021年7月8日

      JPセミコンのICと、後から秋月に頼んだ部品(B6B-ZR)が入った。 RSの海外在庫品内 2点は明日届きそう。残り一点は来週初めになるとの連絡が来た。 マルツはいつになるか?来週中には入るだろう。

    • 2021年7月9日

      RSの海外在庫品内 2点が届いた。

    • 2021年7月10日

      穴あけ治具で穴を開けたが、治具に余分な穴が有り、それが目立ったのでな違って下穴をあけそうになった。(貫通はしていないがへこんでいる)
      あらためて1Φのドリルで下穴を開けた。貫通させた。

    • 2021年7月15日

      マルツの納期(納品予定日)を知らせてくれる様に質問(お願い)を出した。

      昼頃 TASL6400が8月下旬か9月上旬(その他は揃っている)とのメールが来たので、 それをキャンセルして他の物をなるべく早く送ってもらう旨の返信をした。

      今日発送予定とのメールが来た。明日か明後日には届くだろう。

      TASL6400をどうするか? 今の数で(私の持っている数だと) 最終的に組み上げるつもりの台数だと2~3個足りない。
      RSでも有るのだが 50個単位になる総額としては1700円位かな+送料なので 2000円を超えてしまう。50個も使う物を今は考えられない。 手持ちだけで組み立てて、もっと組み立てたいか、もうやめるか、と言う気分になるか、 その時に考えよう。

    • 2021年7月16日

      マルツの物が 今日届いた。 これで注文した物はすべて揃ったことになる。(数量の少ない物は有るが)

    • 2021年7月19日

      SMDもスルーホールの物も半田付けした。基板表基板裏
      CR2032の電池ボックスのマイナス端子の位置が良くないので、 プラス端子の突き当りの板に接触しそうになる。 なので、突き当りの板を折り取る事にした。90度曲がっている物を反対側にラジペンで曲げると 簡単に折れる。突き当りは無いが、ちょうどスイッチに当たるので電池の位置に大きな差は無いと思う。

    • 2021年7月27日

      CPUにプログラムを書き込んだ。 動作は確認できたが、音量とチャンネルの位置(左右)が入れ替わっている。 プログラムを修正したら動作としては問題ない。 消費電流などは測っていない。
      この後の作業としてはケースを加工して組付ける事が残っている。

    • 2021年8月16日

      ケースの穴あけをしたが、裏側から穴を開けると面が斜めになっている為かズレてしまった。 表側から穴をあければほとんどズレなかった。電ドルは難しい。ボール盤が有れば苦労はしないだろうが 大きな物は置けない(買えない)ので考えるだけ無駄。
      実際にどの位ズレたか?やすりで誤魔化せる位だろうか?
      -->  何とかやすりで穴を大きくして5つのスイッチが動かせるようになった。
      小さな4Φの穴は表からやれば、ひどいズレにはならないだろうが、今回は1mm位ズレたのも有った。 何とかやすりで穴を大きくして5つのスイッチが動かせるようになった。真ん中の16Φの穴も1mm程ずれたみたい。 しかし、16Φのズレは穴あけ途中ではわからないので 今後は何か印をつけるような工夫が必要だろう。
      16Φの所はスイッチの外側がケースに当たっているみたいなので、穴の周辺の内側をやすりでざぐった。 (もしかしたら当たっていなかったかもしれないが、断面図を検討すると0.5mm位当たる事になる)
      正確にスイッチの中心と穴が合うのなら、一回り大きい穴(18Φ)にしても良いと思う。
      後は 赤外LEDの穴をあける必要が有るが、治具が無いので穴位置決めが大変

    • 2021年8月17日

      赤外LED用の穴を検討すると、LEDの中心を基板よりちょっと上げる感じで (基板上面からケース内面の底までが2.5mmなので足を直角に曲げるくらいでちょうど良いかも) 取り付けて、ケース内面が外周の5Φの穴をあければよいだろう。 と言う事で下側ケース内面から2.5mm(穴の半分)の所は大体組み合わせの為の段付きの上側になるので そこをセンターとして下側ケースと上側ケースの組んでからそこに5Φのドリルで穴をあければよいだろう。 (もちろん加工する時は基板は外す)
      ボール盤に5Φのドリルで穴をあけたが、回転数が速すぎるので休み休みあけた。 上手く空いたように思ったが、全面の曲面に直角に近くの角度で穴があいたため、 やすりで穴を正面に向ける様(正面から見ると楕円)に加工した。次は注意する必要が有る。
      ケースに基板を取り付けたケースを組立たLEDもまあまあの感じで組み上がった

    • 2021年8月18日

      ケースにスイッチ名称等を張り、完成とする。
      取説が必要だが、元にしたニキシー管時計用リモコンには取説が無いので、一から書かなければならない。 ちょっと大変。何かを元にした方が簡単なのだが、なんかあるかな?

    • 2021年8月19日

      取説を書き始めた。8x8ドットLEDを下敷きにしたが、全然下書きにならず、書き直しと言う感じで進める。

    • 2021年8月20日

      取説は説明は少ないが、出来た事にする。

    • 2021年8月21日

      動作電流を調べた。約7uAなので思っていたのと大体同じ値なので良しとする。

    • 2021年10月16日

      リモコンデータの表示器が出来たので、 それを利用してI/Oデータのリモコンデータ(電源、チャンネルアップ、チャンネルダウン)を調べた。
      それとNECシーリングライトのON/OFFデータも調べた。
      そのデータを赤外線LEDで出力するプログラムを作った。しかし、12lf1822が無かったので 機械として組み立てられなかった。CPUはマルツに頼んだ。 基板を組んでから動作のチェックになる

    • 2021年10月17日

      CPUはマルツに頼んだ  12lf1822が来た。

    • 2021年10月18日

      12lf1822は以前注文した物が有った。見落としていた。

      基板を組み立てた。() I/OデータのリモコンとNECシーリングライトの プログラムを書き込んだ。 動作は確認できた。後はケースの加工が残っている。

    • 2021年10月19日

      ケースの加工をして、組付けた以前の東芝用と並べてみた

    • 2022年3月4日

      I/OデータのリモコンとNECシーリングライトと東芝エアコン(暖房ON/OFF)の  プログラムを書き込んだ。
      エアコンの送信データは 「リモコンデータ表示器」 で調べた物を使った。
      動作は確認できた。
      貼付シール用の文字も作り、貼り付けた。

    • 2022年11月6日

      NECシーリングライトと東芝エアコン(暖房ON18度、ON20度、ON22度)/OFF)の プログラムを作る為にデータを調べた。
      エアコンの送信データは 「リモコンデータ表示器」 で調べた物を使った。

      ON22度は 「B2 4D BF 40 7C 83」が2度出る。
      ON20度は 「B2 4D BF 40 2C D3」が2度出る。
      ON18度は 「B2 4D BF 40 1C E3」が2度出る。
      実際の出力は、東芝の前のプログラムを参考にすれば良いだろう

      プログラムの変更箇所は、スイッチに対応するデータの配列の所「str_nec_form[5][10]」の初期値を書き換えれば良いはず。
      S1とS3は今のままで、S2:ON18度、S4:ON22度、S5:ON20度、のデータにすれば良い。

    • 2022年11月7日

      NECシーリングライトと東芝エアコン(暖房ON(18,20,22度)/OFF)の  プログラムを書き込んだ。

  • 参考資料
    • 部品表
    • ガーバーファイル
      基板に関してはこのガーバーファイルを直接使う事は止めてください。
      なお 基板(生基板)は 現在の手持ち分に限り 無料で差上げます。
      こちら連絡先へメールをお送り下さい。

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