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A-101 スピナー 制作メモ


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  • 発想 2021年4月1日
    • A-102がある程度動くめどがついたので、同じ様にA-101も動かしてみたい思った。

  • 構想 2021年4月1日
    • A-102とは似たような回路で動くだろう。ソケットも同じになるだろう。

  • 実装についての考え
    • 4月1日

      ソケットはIN-1で使った端子にするのが簡単そう。

    • 5月3日

      A103の回路で動きそうな気がする。但し アノード抵抗は770kΩ辺りとする。

  • 現状
    • 4月1日

      Tubes-storに「A101」と注文した。(「OG-7」、「A103」、「A106」も一緒)

    • 4月17日

      Tubes-storに注文した物が到着した。 今までと同じで あまり綺麗でない段ボールの小さな箱に入って来た。 緩衝材はちゃんと入っていて、外観は何処も問題は無い。

    • 4月20日

      管の動作を 仮にアノード抵抗を770kΩ、カソード抵抗はなしで、高圧は450Vで チェックをした。 ミノムシクリップで各ピンを触りながら点灯するかを見た。 カソードは思った所が点灯し、ガイドは何処かが点灯したので 多分動作はしているだろう。

    • 5月3日

      A103の回路と同じで、アノード抵抗を770kΩにした。 初期時のK0移動、その後の動作が正常な事を確認した。OK
      とれで良しとする。

    • 2021年6月6日

      Z562Sの回路図、基板図にこのA101の回路も入れた。 回路図(8種類のデカトロン共用)基板図(8種類のデカトロン共用)ガーバーファイル(8種類のデカトロン共用)も作成した。

      まだA101用の個別部品表は無いが、 部品表(8種類のデカトロン対応だが、抵抗値の違いは入っていない)が出来ているので これから個別部品表を作る必要が有る。

    • 2021年6月11日

      A101用の個別部品表を作った

    • 2021年6月16日

      他のデカトロンスピナー、ニキシー管チェッカー、テレビ用リモコン、Z563m時計用アクリルと一緒に、elecrowに注文した

    • 2021年6月24日

      elecrowから出荷のお知らせが来た。調べたら すでに日本に着いていて佐川に集荷されていた。明日受け取れるかな?

    • 2021年6月25日

      昼頃、佐川で荷物が届いた。いつもながらOCSは速い。
      中を見たら、段ボール箱が有り、 その中の基板は全て10枚づつ有った。デカトロンのだけ10枚で頼んだのだが、 他の基板も10枚になっていた。 まあ 値段は同じか。

    • 2021年6月26日

      一枚の基板は、それぞれのデカトロン用と共通の基板がくっついている。 (

    • 2021年7月5日

      基板を切り離して 必要な基板だけにした。
      制御基板表制御基板裏デカトロン基板表デカトロン基板裏

      他のデカトロンスピナー、ニキシー管チェッカー、テレビ用リモコンと一緒に、不足部品を注文した

    • 2021年7月6日

      千石に頼んだ部品(タクトスイッチ)、RSに頼んだ部品の一部(モレックス、チップ抵抗)が入った。

    • 2021年7月7日

      ウィルコに頼んだ部品(ビス類)、廣杉計器に頼んだ部品(スペーサー、コネクタ)、秋月に頼んだ部品(B6B-ZR以外)が入った。 残りは マルツとRSの海外在庫品とJPセミコンのICになる。いつになるか?来週中には入るだろう。

    • 2021年7月8日

      JPセミコンのICと、後から秋月に頼んだ部品(B6B-ZR)が入った。 RSの海外在庫品内 2点は明日届きそう。残り一点は来週初めになるとの連絡が来た。 マルツはいつになるか?来週中には入るだろう。

    • 2021年7月9日

      RSの海外在庫品内 2点が届いた。

    • 2021年11月2日

      デカトロン基板だけは組み立てた。まだ動作確認はしていない。
      A102の制御基板に挿してみたら(プログラムもA102用)、点灯はするが、点灯箇所が移動しない。 今日はここまでとする。

    • 2021年11月6日

      制御基板も組み立てて、プログラム(A102用)も書き込んだ。 (
      電源ON時にK0に移動しない。それで先に進まないが、諦める所(時?)に点灯箇所は移動している。 基板(ハード)が悪いのか、ソフトが悪いのか、ハッキリしない。

    • 2021年11月8日

      プログラムを専用の物にする為に、新たなプロジェクトを作り、最初はA102のソースをコピーした。

      K0に行かない件を調べる為に、 点灯の移動速度(1mS-->100mS)とK0確認入力(50uS-->1mS)まで時間を長くしてみた。 K0の手前(G2で)で点灯箇所の移動が前のカソードに戻ってしまう。(OG4と似たような現象)
      G1とG2が同時に点灯する時間(10uS-->6uS)を短くしたが、変化なし。 (ソースのコメントにここを長くすると前のカソードに戻ると言うコメントが有ったのでやってみた)
      K0はダイオードとフォトカプラが入っているので、電位的には他のカソードより数V高いと思う。 それが影響しているか?

      K0のダイオード、LED、フォトカプラを止めて、K0を他のカソードと接続すると、点灯箇所は正常に移動できる。
      と言う事はやはり電位が上がると言う事だろう。
      抵抗を小さくすればよいか?
      -->100Ωにしたがダメ。
      -->100Ωにして、且つ、LEDを無しにしたがダメ。
      逆に他のカソードの抵抗を大きくしたらどうか?
      -->4.7kΩを22kΩにしたがダメ
      以前のOG3ではこの4.7kΩの抵抗は無い。
      -->抵抗をショートするがダメ。
      -->フォトカプラを通さなくする。 ダイオード+4.7kΩ+青LEDで点灯箇所は正常に移動する。
      -->抵抗のショートは元に戻す。4.7kΩを入れる。 ダイオード+4.7kΩ+青LEDで点灯箇所は正常に移動する。

      と言う事はフォトカプラが悪さをしていると言う事になる。
      アノード・カソードが逆かと思って、回路図とデータシートを見たが、間違っていない。
      VFも1.25V(最大1.4V)なので青LEDより低いはず。
      -->半田付けをもう一度よく見たら、フォトカプラの2ピンがハンダ不良。 半田付けをやり直したら、正常に動き出した。全体を見る

      これで良しとする。

    • 2021年11月24日

      共用の制御部回路図の見た目上の不具合が有ったので修正した。 見た目上のクロスポイントが接続に見ててしまっていた。ネットリスト上では問題がなかったので基板に不具合は無かった。

    • 2021年11月29日

      ステップ動作、回転動作、振り子動作、尺取虫動作を入れたプログラムに変更した。 各動作の動きは、自動的に速度を変えて行き、この動作を永久に続ける動きにする。
      速度を変える時間は、大体2秒とする。
      そして、各動作中にスイッチが押されたら各動作から抜けて、ステップ動作に移行する。

    • 2021年12月1日

      A106とOG8を抜かした回路図に書き換えた。

    • 2021年12月5日

      動作説明用の動画を取ろうとしたが、発光点がちらついて見づらくなってしまう。 カメラの手振れ防止をOFFにしたら見られる程度にはなった。
      真っ暗にして写したが、もう少し明るくして撮影した方が良いみたい。 発光点にハレーションが起こるので。

    • 2021年12月9日

      簡単な動作説明書を書いた。

    • 2022年3月26日

      ケース(キャンドゥの1BOX)に入れた。 Z562Sとは取り付け方法を変更して、蓋をアクリル板で作り、本体はケースに下側から固定する事にした。

  • 参考資料
    • 部品表
      ガーバーファイル
      基板に関してはこのガーバーファイルファイルを直接使う事は止めてください。
      なお、基板(生基板)は 現在の手持ち分に限り 無料で差上げます。
      こちらの連絡先へメールをお送り下さい。

ホーム          カメラと写真        2022年3月26日更新 Taishi