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OLYMPUS PEN EED(オリンパス ペンEED)
135フィルムを使う 24x18mm版のハーフサイズカメラです。背面のギヤを回せばフィルム巻上げとシャッターチャージが行われます。 シャッター速度、絞りは内臓のCds露出計により自動でセットされます。 ピント合わせは目測で レンズ周りの黒リングで合わせます。Cds露出計の為 電池が必要で、それが無いとフラッシュ用の固定速度で手動絞りのみの動作になります。
このカメラはペンシリーズとしては後期の物でF1.7 32mmのレンズでベーシックのペンよりも望遠よりです。 使用する電池が「H-D」なので現在は手に入りません。正常に動作するかは不明です。 大きさは他のペンシリーズより大きくて角ばっていますが、手に余るというほどでは有りません。
*父はこのカメラも分解したらしくレンズ周辺の革張り(ビニールレザー張り?)がなくなっています。
デザインはベーシックのペンとは全然違うものになっていますが、これはこれで良いと思います。
このカメラを含め、ベーシックなペンから色々と便利な機構が付加されると 動作しなくなる事も多くなり、
長い目で見た時は 何がカメラとして良いのかを考えさせられます。
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2014年6月22日更新
Taishi