ホーム -> 電気工作 -> ケースに入れた自作機器

水温計
外観 回路図 パターン図 取扱説明書
AVR Mega328を使った田んぼ用の水温計で、リチウム電池CR123A一つで動作します。
回路は LCD表示器、温度計、時計回路などをCPUが行います。
このC言語のプログラムは 電源をONした時のディップスイッチの状態により動作が変わります。
動作に関しては取扱説明書を参照してください
測定データの読み出しにはパソコンのプログラムを利用して、htmlファイルとしてファイルに落とします。(HTML4.01 Transitional 対応)
LCD表示器はI2C制御の16桁2行の物を使っています。
温度計は1Wire制御のDS18B20を使っています。
時計はI2C制御のエプソン「RX-8025SA」を使っています。
計算上 この電池で一時間ごとの計測を行い、6ヶ月以上の測定が出来ます。実際の計測は4〜5ヶ月でしたが、正常に動作をしていました。
ただ、防水が良くなかった透明ケースの物は浸水の為、途中で停止していました。

ホーム          カメラと写真        2014年9月10日更新 Taishi